これを調べていたら、スカイリムの前作にあたるオブリビオンの攻略ページを発見した。それによると以下のようなことらしい。
「ガスタ クバタ クバキス」と言う珍しい本だ。そして、この本の注訳によれば、それはスロード語と言う言語で書かれていて、西部の死霊術師によって記されたと言う。
深き者たちの聖書と比較すれば、両2ページめに同じ文章が記されている事が理解できる
方やデイドラ語の著書であり、方や死霊術師が書いた著書であり、それに全く同じ事が書かれている事実に、俺はこの辺から頭が混乱して来る事になった(苦笑)。
しかし、この2冊の本に書かれた謎の文章の正体とは実はエスペラント語で、その内容につていUESPで調べて行く内に、俺はガクンとなる事にもなった(苦笑)このよくわからん二つの本に書かれたエスペラント語の内容とは、オブリビオンやエルダー・スクロールズのストーリーと何の関係もない事が判明したそうだ(笑)
この本に書かれた文章の内容とは、実はストックホルムのエスペラント語協会が発行した会員に向けたニュース・レターで、その事実を発見をした人のサイトで俺も英語訳文を読んで来たが、その文面には、インターネットだとかメールだとか、オブリビオンの世界に絶対に存在しないだろう言葉が含まれている。
参考ページ The Imperial Library : The Mystery of N’Gasta! Kvata! Kvakis!
多分、オブリビオンの制作側が、謎の文章としてエスペラント語の適当な文章を拝借しただけで、見た目が「謎」であるなら、書かれている内容は正に「何でも良かった・・・」と言う事なのかもしれない。いや、これもまた、制作側のイースターエッグの一つなのか?
これを知った時、俺は一体何を調べていたんだろう・・・と、虚しくなったのも本当だった。しかし、オブリビオンのファンの中には、この事実を発見して訳した人が居た事を知り、俺はそれにはすごいと感心する事にもなった(笑)
http://crusader.kirara.st/blog/archives/9028