「ジュニパーベリー入りのハチミツ酒」には何か特別なクエストがあるのか?

Skyrim の場合出てくるアイテムで名前付きのものはクエストなどと関係がある場合が多く、捨てれなくて困ることもあるが、「ジュニパーベリー入りのハチミツ酒」はおそらく特には関係がない単なる演出のアイテムだと思われる。新しくゲームを始めた時の冒頭の馬車で、レイロフが

ヴィロッドはいまだに、ヴィロッドは今でもジュニパーベリーを混ぜて、あのハチミツ酒を造っているのだろうか?

というようなセリフを言うので、その演出として「ヘルゲン」の廃墟に「ジュニパーベリー入りのハチミツ酒」があるのだと思われる。落ちている場所は「ヘルゲン」の宿屋の2階で、オープニングでドラゴンから逃げる時に塔から飛び移ったあの建物である。ちなみにジュニパーベリーは杜松の実らしい。

あまり関係ないが、「ヘルゲン」の話としては下のリンク先の話は、誰もが何かちょっと気になっていた部分を追跡調査していて中々面白い話になってるのでお勧め。レイロフ君の初恋の人~ヴィロッドさん | おばちゃんのスカイリムガイド

http://obachanskyrim.blogspot.jp/2012/08/ralofvilod.html

クエスト「声の道」で、ハイフロスガーへ行くルート

メインクエストを薦めていくと「声の道」クエストで、グレイビアードのいるハイフロスガーへ行く事になるが、そのルートが少し分かりにくい。基本的な登山道は1つで「七千階段」と言う名称がついている。「七千階段」は麓の集落「「イヴァルステッド」」付近から登ることになる。「ホワイトラン」から「イヴァルステッド」にある登山道まで行くルートは2つあり、北側から回り込むルートと、南のOPでドラゴンに襲われた町「ヘルゲン」の方から北へ向かい、ダンジョン「ハマエールの不名誉」がある近くの峠を越えていくルートがある。歩く距離的には高速移動で「ヘルゲン」までいける南側の方が少し近いかもしれない。北側から行く場合は、川沿いの「ヴァルトヘイム・タワー」(山賊の監視塔:山賊討伐クエ有)付近から回って「イヴァルステッド」へ。北周りで行くと「イヴァルステッド」近くでかなりの高低差があるので上手く「イヴァルステッド」の方へ登れる道を探す必要がある。「イヴァルステッド」の段差を乗り越えるには「ヒルグランドの墓」へ行く道を抜けて丸太の橋(丸太の橋に山賊がいることも)を通る道か、「アモル砦」の脇にある「ロストナイフ洞窟の隠れ家」へ向かう道の分岐で、登山道風の小道を登っていくと比較的近い。北側を回るルートは雪がなく春のような雰囲気で南側の吹雪の吹き荒れる峠と比べると暖かそうな場所が多い。